This is G

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2010年6月3日木曜日

やくざと娼婦

とんでもなく暴力的、しかも頭の切れるやくざと、

誰もが振り返る美人の娼婦がいます。

やくざは、その娼婦を乱暴に扱いますが、

その娼婦はそのやくざに惚れ続けています。

やくざが、やらせろ!と言えば、

いつでも股を開きます。

金が必要だ!

と言えば、

すぐに金を用意します。

周りから見れば、

その娼婦は使われています。

娼婦は美しいし、頭も切れるし、経済力だってあります。

他の男性と楽しく暮らす事も出来るし、

自立した一人の女として優雅に暮らす事だって出来ます。

でも、その娼婦はそのやくざから離れられません。

その娼婦も実は使われてるって事に気づいています。

でも、その娼婦はそのやくざに守られてるっていう意識があるし、

長い間、そのやくざに仕えているので、

離れる勇気はありません。

やくざは、その娼婦が使えるし、金を運んでくれるし、美しいから付き合っています。

でも、その娼婦が老けたり、金を稼げなくなったら、

他の娼婦を探します。

その娼婦は老後の事を考えているのでしょうか?

そんな人生で幸せがいつか訪れると思っているのでしょうか?

僕にはそうは思えません。

僕は、その娼婦の事をとてもよく知っています。

僕はその娼婦が心配で仕方ありません。

でも、その娼婦の為に何も出来る事はありません。




鳩山さんお疲れ様。

6 件のコメント:

  1. 娼婦そのやくざに守られてるという意識がある為に離れられない。
    娼婦自身がその問題を解決できたとしたら、自分なら協力します。
    病む街

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  2. 娼婦自身が先を見据えて、行動しないと協力しようもないよな。

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  3. 「惚れる」とはそういうことかもしれません。演歌、または艶歌の世界だね。
    まぁ、最低の男だね・・・カメジ

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  4. ひょえ~~
    やくざの方より案外娼婦のほうが何か心に問題ありだよね。
    乗り越えなければいけない問題があると思う。

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  5. 日本という国が一つにまとまらないと難しいね。足の引っ張り合いと茶番の繰り返しだもんな。。。でもこれは凄く深刻な問題だよね。国として方向性が見えてこないし。自分の身は自分で守るしかなさそうだな。

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  6. かめじさん。
    恋は盲目ってアメリカでも言いますからね。

    まこちゃん。
    娼婦の自立を願うばかりだよ。

    じゅん。
    方向性が見えないって怖いよな。
    強いリーダーが必要だよ。

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